M's ファッション

nano alterが放つデビュー第2弾TシャツはPEEL&LIFT。

2017/06/24
Original

意味深なフォトTシャツを始め、個性的な3つのデザインが揃った。

70年代前期から80年代の前期までのロックンロールやパンク、ニューウエイブなどを主眼に据え、ミュージックテイスト溢れるウエアを発表し続けるPEEL&LIFT。
その時代の空気感にデザイナー細谷武司の想像を加えたアイテムは他ブランドと一線を画す。
意味深なフォトTシャツを始め、個性的な3つのデザインが揃った。




その時の気分とシチュエーションに合わせてもらえれば

デッツ松田(以下、D)_「DAL」の時もそうだったけど、どれを着るか迷うね。

細谷武司(以下、H)_その時の気分とシチュエーションに合わせてもらえれば(笑)。

D_通称LIVES Tシャツは、PEEL&LIFTらしい1枚だよね。
細谷くんの妄想が爆発していて(笑)。

H_もしパンク前夜の76年にロックフェスが開催されていたら、こんなバンドが出演していたのではないかと思って作ってみました。
後に、セックスピストルズやクラッシュになった前身バンドの名前などがプリントされています。

D_The SwankersやThe 101’ersだね。Bazooka Joeは?

H_アダム・アントが在籍していたバンドですね。
あとは、ミック・ジョーンズを中心にいろんな人が関わったLONDON SSとか。

D_今考えると豪華なメンバーが揃ったフェスだったと(笑)。

H_架空ですけど(笑)。

D_うん。架空だけど、フェスの映像とかあったら絶対に観たいね。

H_音源のないバンドとか多いんですけどね。

D_さて、次は飛行船Tシャツに行こうか。
1937年にニュージャージ州で爆発炎上したヒンデンブルグ号。

H_これはレッド・ツェッペリンのアルバムジャケットで有名な飛行船なんですけど、レッド・ツェッペリンのジャケットは写真じゃなくて点描なんですね。
バンド名に合わせたジャケットなんでしょうが、飛行船は男性自身の象徴と言われています。

D_メタファーなんだ。そうなると、今回のPEEL&LIFTのTシャツにイラストで描かれた液体のようなものは。。。

H_まあ、次の瞬間ですね(笑)。

D_大丈夫かな、この原稿(笑)。ナノ・ユニバースから自粛要請が出たらカットしますね(笑)。

H_背中のプリントはドイツつながりということで世界初の軍事用液体ミサイル、V2ロケットです。

D_このプリント、いいよね。ジグジグスパトニックっぽい。

H_これの意味は~(と、ここではご紹介できない内容の話が続く)。

D_いや、細谷くん。面白いけど、その話はさすがにここでは書けないわ(笑)。

D_最後のTシャツに行きましょう。
フォントが印象的なこれは?

H_フロッキープリントのTシャツは最近PEEL&LIFTでもよく作っているんです。
このフォントは、元々NYのギャング達が好んで使用していたものをヒップホップのユニットだったり、ブレイクダンスのチームが自分たちのために使い出していたんですね。
マルコム・マクラーレンもそういう流れで「DUCK ROCK」の時に使った。

D_なるほど。CREWという言葉が入っているのもそれっぽいよね。
このTシャツだけ、他の2種とボディが違うよね。裾にスリットも入っているし。

H_そうですね。80年代っぽいモチーフの時には使用することが多いです。

D_気分的には、XLで大きめに着るのがいいかもね。
今回は、どうもありがとう。
次回、やれたらシャツやアクセサリーで製作できたらいいんだけど。

H_また、新たな妄想を練っておきます(笑)。
ありがとうございました。




Item Line-up

「76年のイギリスにて、もしライブが行われていたならば」というPEEL&LIFTお得意の想像力がほとばしる架空のロックフェスTシャツ。
当時実在していたバンド名がプリントされている。
¥6,000(税抜)




レッド・ツェッペリンのアルバムジャケットでも有名な飛行船「ヒンデンブルク号」をモチーフに製作されたフォトTシャツ。飛行船と飛び散る液体、バックにプリントされたミサイルは、メタファーとなっている。
ボディカラーはナチュラルの1種類のみ。
¥6,000(税抜)




70年代後期から80年代前期、NYのギャングやダンスチームが好んで使用していたフォントや言葉をモチーフにデザインされたTシャツ。サイズは、他の2種類よりもほんの少し大きめに制作されており、両裾にはスリットが入っている。
¥6,000(税抜)