M's ファッション

徹底解剖 新作ドレスシャツ

ナノ・ユニバース ザ ファーストフロアー
2016/10/07
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2016年秋冬より生み出された新作ドレスシャツを徹底解剖。

2016年秋冬より生み出された新作ドレスシャツを徹底解剖。元来シャツは下着と言われた由来があり、着心地の良さが大切なアイテム。素材には、栽培から紡績、染色、制織、加工までを一貫工場に依頼し、柔らかく膨らみがあり、ほどよい艶感のある超長綿を使用。BODYサイズは、ゆとりを持ちながらすっきりとシャープにフィットするスリムボディとストレスを感じさせないスタンダードボディの2タイプをご用意。襟形には、スリムボディに合わせビジネスの定番セミワイドカラーとカジュアルにも合わせ易いボタンダウンを、スタンダードボディにはクラシックなホリゾンタルカラーを採用している。

脇と袖を一度に続けて縫う一般的な量産シャツは、縫製する上で直線的なラインになってしまうため、腋の下のフィット感や着心地を損なってしまうが、今作は本来のテーラーリングのテクニックを取り入れ、あえて袖、身頃を別々に縫い上げると言う、最後にそれぞれを組み合わせる大変に手間のかかる手法を取り入れている。この事で腕を前に上げやすい、袖そのものを先方に向くようにする前袖仕様にし、長時間のデスクワーク、日常生活上の動作のストレスそのものを軽減する事が出来る。

一般的な量産シャツは前身頃と後ろ身頃の大きさが等しい巾で作られているが、今作は前身頃巾が広く、後ろ身頃巾が狭く作られている。この大きさの差によって脇腹上の縫い目が、着用したときに背中寄りになり、背中側から見た際に両サイドに縫い目を見せる事による縦ストライプ効果によって視覚的にスリムに見せる工夫が施されている。裾にはピース(補強布)を採用するなど細部まで抜かりはない。

カーブさせたカフはボタンを閉じた際にジョウゴ状の形状になる。一般的な円筒形のカフのように、袖口に向かうにしたがって腕とカフの隙間が大きくなることがなく、動いた際に引っかかったり、ジャケットの下でかさばることなく快適に過ごせる。

■カーブ形状のヨーク
ヨークと背身頃の縫い目をにあえて反対向きのカーブのパターンにして、相反するカーブとカーブを対面させ縫い合わせるテクニックを取り入れている。これは人間の丸みのある体の線に沿うためのパターン形状の工夫で、これもテーラーリングでは古くからあるテクニックだが、現在の量産シャツではほとんど取り入れられていない手法。

■スプリット(中央で分割した)ヨーク
肩の上面にあるヨークを中央で分割した形状にしている。この分割によって生地の地の目を縦と横に伸びるバイアス方向に置き換え、そのうえ中央で縫い合わせている。この生地の地の目の方向の変化によって肩の上下の動き、首の前後への動きに伸び縮みし、身体の動きに追従するヨーク形状となっている。

カフと同様にカーブ形状の台衿は、ボタンを閉じたときに上側が狭くなるジョウゴ形状に。上に向かって細くなる首の形状に合っているのでタイを締めた時も余計なゆとりが少なく、ネクタイも緩みにくい。台衿の両端は少し上側に上がり、喉元が大きく開かずタイのノットがきちんと顎の下にとどまるように工夫している。こちらはネクタイをせず、第一ボタンを開けて着るときにも衿が下がり過ぎず衿そのものを立ち上がった状態に保つ役目も持っている。

価格
7,800円(税抜)

ボディータイプ
スリム・スタンダード

サイズ
37・38・39・40・41

問い合わせ先
ナノ・ユニバースカスタマーサービス
Tel:0800-800-9921