M's Casual Fashion

馬場圭介が着る
GB SKINS × WTAPS

2015/11/17

original

GB SKINS

　2004年のスタート以来、一貫してブリティッシュカルチャーや武骨なロックテイストをベースにコレクションを展開し、目の肥えた業界関係者らを中心に人気を博しているブランド〈 GB SKINS 〉。数年間の沈黙を経て今シーズンより復活。UKテイストを軸にしたタフで男くさい表情は今季も健在。中でも、西山徹氏が手掛けるブランド〈 WTAPS 〉とのコラボコレクションは要注目だ。

KEISUKE BABA

1958年、熊本生まれ。日本が誇る屈指の人気スタイリスト。28歳の時にロンドンに渡り大久保篤志氏に出会い帰国後、大久保氏のもとでアシスタント期間を経て１年後にデビュー。その後は第一線で活躍し現在に至る。2004年秋冬からナノ・ユニバースと始動した、ブリティッシュロックとミリタリーを絶妙に融合させたブランド〈 GB SKINS 〉のデザイナーとしても活躍。

GB SKINS × WTAPS

　両雄の共同プロジェクトは、2007年に発売した〈 Dr.Martens 〉×〈 WTAPS 〉×〈 GB SKINS 〉以来２度目。レザーライダースやパーカ、Tシャツと、ラインナップは決して多くはないが、どのアイテムもトレンドを押さえつつ、〈 GB SKINS 〉らしいブリティッシュエッセンスに加え、〈 WTAPS 〉ならではの、男らしいラフなテンションが絶妙に融合しているのだ。これは旧知の間柄である、二人が創出するからこそ実現していると言っても過言ではない。

GB SKINS × WTAPS / LEATHER RIDERS JACKET
※ライブラリ新宿でのみの取扱い

カウレザーを使用したダブルのレザージャケット。スタッズやワッペン装飾が映えるヴィンテージモデルをベースに、しなやかな質感と味わい深い表情が垣間見える。また一点一点背面に大きくクロスをハンドペイントで施すことで、生じる僅かな個体差が味となっている。

¥230,000（税抜）

GB SKINS × WTAPS / HOODED PARKA
※ライブラリ新宿でのみの取扱い

ボディは〈 WTAPS 〉オリジナルで緻密なコットン生地を採用したラグランスリーブタイプで、〈 GB SKINS 〉と〈 WTAPS 〉、それぞれのブランドを意味するロゴを「GB」と「DT」を組み合わせることでオリジナルロゴを構築。繊細な毛羽感を見せるフロッキープリントも、どこかクラシックな雰囲気。

¥16,800（税抜）

GB SKINS × WTAPS / T-SH
※ライブラリ新宿でのみの取扱い

パーカと同様、ボディはWTAPSオリジナル生地を採用。しっかりとした生地感と、滑らかな肌触りが特徴です。イングランドを象徴するライオンのグラフィックもフロッキープリントで採用。

¥6,800（税抜）

WHAT's WTAPS

1993年にディレクター西山徹氏が始めた〈 FORTY PERCENTS AGAINST RIGHTS® 〉を前身とし、その後1996年にミリタリーをデザインのメインイメージと、ディレクターがルーツとして持つユースカルチャーの影響をカジュアルスタイルに落とし込んだアパレルライン〈 WTAPS 〉を本格的にスタート。2014年からは新ブランド〈 DESCENDANT 〉のディレクターも務める。

GB SKINS NEW COLLECTION

　ミリタリージャケットやオイルドハンティングジャケット、ランチジャケットといった注目の骨太アイテムを筆頭に、今シーズンは武骨な中にもディテールなど、どこか遊びの効いた大人なコレクションを展開する。

GB SKINS / MILITARY JACKET
購入ページはコチラ

〈 GB SKINS 〉のアーカイブをnano・univeseが限定復刻。'70年代後半のロンドンのSKINSだちが愛用していたMA-1だが、今回はその原型であるフライトジャケット「B-15C」をベースに仕上げた。ブランドアーカイブであるオリジナルワッペンに加え、インナーに施した"KISS"プリントもポイントに。

¥33,334（税抜）

GB SKINS / LUNCHJACKET
購入ページはコチラ

〈 WRANGLER 〉とのコラボランチジャケットは、'70年代よりWRANGLER社で製造していたモデルを、身幅やアームを細めに仕上げることでモダンにアレンジ。１日中ランチ（＝牧場）で着るために作られただけあり、防寒性は抜群。滑らかなヤギ革はもちろん、お馴染みのオリジナルワッペンとインナーの"KISS"プリントも魅力。

¥54,630（税抜）