西川ダウン徹底解剖

　皆さんが真冬の寒さを凌ぐ上で、思い浮かぶアイテムと言えば恐らく“ダウンジャケット”。世代や性別を問わず、誰もが重宝しているアイテムと言えるだろう。
　そんなダウンジャケットだが、毎年ナノ・ユニバースでもいくつかリリースされており、中でもダントツの人気を誇り、発売するやすぐさま完売してしまうアイテムがある。ご存知の方も多いであろう、その名も『西川ダウン』。 創業400年以上の歴史を持つ寝具メーカー『東京西川』とのコラボシリーズとなっており、従来のダウンとは一線を画した、驚くべきその軽さ・暖かさを誇り、そのデザイン性から多くの方を魅了している。 今回はそんな『西川ダウン』を知らない方、また既に知っている方にも、改めてその魅力をコーディネイトで紐解きながら紹介したいと思う。

　今回の基軸となる技術が『メタルギア・ダウンテック』となるもの。非常に薄いアルミニウムを蒸着させた『METALGEAR®』を背面の体幹部分に配置し、体から発生する熱線を効率よく保温する事の出来る機能素材となる。

< ポーラージャケット >

　最上級の暖かさを実現した、西川ダウンのフラッグシップモデル。表地に超高密度の綿ポリエステル素材を使用しタフでありながらも、光沢感を持つ高品質素材を使用。

< ハンタージャケット >

　オーセンティックなジャケットをベースに現代的なスタイルにブラッシュアップ。縦のラインを意識したパターンワークによって、野暮ったさを排除したハンタージャケット。

< M-65 >

　ミリタリーのスタンダードとも言えるM-65。エポーレット、ベルクロ等排除する事でミニマルに洗練された現代的なアーバンウェアへ。

< MA-1 >

　リバーシブル仕様のMA-1。裏はサテンブルゾンとミリタリー、スポーツ、モード要素を楽しめる。

< G2ジャケット >

　スタンダードなダウンジャケットにシガーポケットや高密度のヘリンボーンを使用した前立て補強のファスナーガレージなど、随所に取り入れることでミリタリー要素を持たせている。

< G4ベスト >

　ベーシックなデザインでありながら、フードの脱着が可能となり、様々な着こなしレイヤードスタイルに重宝出来るアイテム。。