- 洗練と落ち着きのある街に足並みを揃えた服
人々の間で、代官山がオシャレエリアと認知されるようになったのは1970年代の後半ぐらいからで、それまでは渋谷の隣にある地味な場所という位置付けだったらしい。とはいえ、今では東京を代表する街のひとつといって差し支えないと思う。そのイメージにひと役買っているのは、センスのいい雑貨や服が並ぶお店や海外の空気を店内に持ち込んだカフェ。特に行きつけにしているここは格別だ。
アメリカカリフォルニア州発の人気コーヒーショップで、安心、安全かつ美味しいオーガニックコーヒーがウリ。コーヒーの香りと共に店内に流れる、西海岸特有のおおらかな空気が安らぎをもたらしてくれる。だからここを訪れる際には、変に気取らずコットン100%のロンTにスウェットシャツを肩掛けするくらいがちょうどいい。